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dヒッツ(500円)の体験談付き評価!人気音楽数No.1で料金安い聴き放題

この記事では、聴き放題アプリ「dヒッツ(500円)」の配信楽曲や使い心地を評価するよ。

結論から言うと、dヒッツがおすすめなのはこんな人。

  • 安い料金がいい
  • 主に人気の音楽を聴きたい
  • パソコンで使わない
  • 主にWi-Fiかスマホのデータ通信料を使う(オフライン再生はたまに)
  • 高音質で聴きたい
  • 歌詞が出ると嬉しい

というのも、dヒッツには主にこんな特徴があるので。

メリット

  • 値段は月額550円
  • 人気アーティストの配信数No.1
  • myヒッツを使えばオフライン再生可能
  • 高音質・歌詞表示に対応

デメリット

  • myヒッツの登録可能数に制限がある
  • myヒッツなしだとフルで聴けない曲がある(特にマイナーな音楽)
  • パソコンで使えない

詳しくはこの後、1つずつ解説していくね。

 

 

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dヒッツを使おうと思った2つの理由

普段サックはCDをレンタルして、iPod touchに曲を入れて聴いてる。そんなサックがなんでdヒッツを使おうと思ったのかって言うと・・・

音楽聴き放題アプリに興味があった

まず、音楽聴き放題アプリの存在を知って、興味を持ったから。

CDをレンタルしたり取り込む手間がない。気になった音楽をすぐに聴けるってのが魅力的に思えた。

たださぁ、聴き放題アプリって配信されてない音楽も多いんだよねー。曲が充実してるCDレンタルと手軽に音楽を楽しめる聴き放題アプリ、どっちにもメリットデメリットがある。

じゃあCDレンタルと聴き放題アプリ、どっちを使っていくのがいいの?

気になったので、実際に使ってみることにしたよ。

お姉ちゃんに口コミを聴いたら、dヒッツの評判がなかなか良かった

中でもdヒッツは、サックのお姉ちゃんがちょうど使ってた。なので口コミを聞いてみたところ

サック

dヒッツってどうなの?

お気に入りの曲だけで再生できない(プレイリストごと再生しないといけない)のは、ちょっとめんどくさい

サック

ん?どういうこと?

ほら、こんな感じ

『次へ』を押さないと、お気に入りの曲にいけないようになってる。ちょっとした手間だからまぁいいけどさ・・・

※後から、myヒッツという機能を使えば、お気に入りの曲だけで再生もできることがわかったよ。

サック

無料期間が終わるから、本当は他のアプリにしようと思ってたんだけどね。でもdヒッツは料金が安いからまぁいいかなって思って、そのまま使ってる

サック

dヒッツって安いのか

うん。学生料金だと他にも安いアプリあるけど、学生じゃないからねー。笑

サック

曲はどんな感じ?聴きたい曲はちゃんとあるの?

ちょうど聴きたいYUIとか欅坂もあるから、個人的には悪くない

といった感じで、なかなか評判が良かったんだ。

サックも学生じゃないし、料金が安いのは嬉しい。

それにお姉ちゃんとは音楽の趣味もそこそこ合う。だからサックが使っても、聴きたい曲はある程度ありそう。

dヒッツは初めて使うなら無料お試しもできるし、サックも使ってみることにしたよ。

そもそもdヒッツとは?

出典元:dヒッツ

そもそもdヒッツとは、NTT docomoが運営してる月額制の音楽聴き放題サービスのこと。

ラジオ型といって、基本的にあらかじめ用意されてるプレイリストを再生して音楽を楽しむタイプだよ。

※dヒッツでは正式には、あらかじめ用意されてるプレイリストを「プログラム」と呼ぶ。

dヒッツはドコモ以外のスマホでも使えるよ

NTT docomoが運営してるってことで勘違いしやすいのが、「ドコモのスマホじゃないと使えないんじゃない?」ってこと。

でも大丈夫!dヒッツを使うのに必要なdアカウントは、ドコモ以外のスマホでも作れるので。

実際にサックもラインモバイル(格安sim)を使ってるので、ドコモのスマホではない。だけどちゃんと登録も利用もできたよ。

docomoの音楽サービス、dヒッツとdミュージックの違いって?


出典元:dミュージック

ドコモの音楽サービスって言うと、dミュージックを思い浮かべる人もいるんじゃないかな?

なのでdミュージックとdヒッツの違いを補足しておくと・・・

dミュージックはダウンロード購入サイト。1曲あたり約100円~、ほとんどの曲は250円くらいで音楽データを購入するタイプ。

ただし、dミュージック月額コースっていうサービスはまた別物。こっちはドコモユーザー専用の定額制聴き放題になる。

dヒッツとよく似てるけど、dミュージック月額コースは月額934円で、dヒッツより料金が高くなってるよ。っていうのもラジオ型でなく、オンデマンド型(曲ごとに指定して再生できるタイプ)になってるので。

ちょっとややこしいので3つの特徴をまとめておくと、こんな感じね。

(下の表は横スクロール可能)

  dヒッツ dミュージック dミュージック月額コース
料金 550円または330円/月 ほぼ261円/曲 1,027円/月
好きな曲を選んで聴く myヒッツへの登録曲のみ可能 可能 可能
用意されたプレイリストを聴く 可能 不可能 可能
docomo以外での利用 可能 可能 不可能

※myヒッツとは月に10個ずつ増える枠のこと。例:1ヶ月目は10曲、2ヶ月目はさらに10曲をmyヒッツに登録できる。(詳しくはこの後すぐに解説)

dヒッツの2つのコース、500円コースと300円コースの違いって?

dヒッツには、月額500円コースと月額300円コースがある。この2つのコースでは料金と機能に違いがあるので、先に説明しておくね。

500円コースと300円コースの違いは、myヒッツが使えるかどうか。(500円コースは使えるけど、300円コースだと使えない。)

myヒッツとは月に10曲分ずつもらえる枠のことで、myヒッツに登録した曲は単体で再生できる。つまりプレイリストごとに再生しないでも聴けるようになるんだ。

あとオフライン再生(ネットに繋がってない状態での再生)もmyヒッツに登録した曲のみできるよ。

300円コースと500円コースどっちがおすすめ?myヒッツは必要なの?

こんな楽曲は、myヒッツに登録して聴くことになる。

  • 単体で聴きたいくらい、お気に入りの楽曲
  • 外出先で、オフラインで聴きたい楽曲
  • どのプレイリストにも入ってない楽曲(※マイナーな楽曲は、どのプレイリストにも入ってないことがあるので)

なので上のような楽曲がある場合は、myヒッツが使える500円コースを選ぶことになる。

特にたまにオフラインでも使いたいかもって場合は、myヒッツに登録してオフライン再生ができる500円コースがおすすめだよ。月に10曲って制限があるとはいえ、たまにオフラインで聴きたいくらいなら十分!

なので今回は、500円コースの評価をしていくね。

 

dヒッツ(500円)の12個のメリット

dヒッツを使ってみて良いと思ったのは、この12個。

  • 料金が安い
  • 人気アーティストの楽曲配信が多い
  • myヒッツを使ってオフライン再生できる
  • myヒッツを使って好きな曲だけの再生ができる
  • 端末に保存してある曲を一緒に聴ける(dミュージックで購入した楽曲も)
  • 今まで聴いてなかった音楽にも出会える
  • FEED機能で、音楽の最新情報をチェックしやすい
  • 自分に合った音質を選べる(高音質にも対応)
  • 歌詞の閲覧がしやすい
  • スリープタイマーで寝落ち対策ができる
  • 複数端末で使える
  • Bluetooth(ブルートゥース)接続できる

月額料金は550円で、他の音楽アプリの学生価格並み!

dヒッツ(500円)の魅力はの1つは、何と言っても料金の安さ!

サックもサックのお姉ちゃんも、この値段の安さがきっかけでdヒッツを使ってみようかなって思ったからね。学生じゃなくても安く使えるのは嬉しいところ。

「実際、他のアプリとどのくらい違うの?」って思うだろうから、音楽聴き放題アプリ12個の料金をまとめたよ。

(下の表は横スクロール可能)

サービス名 月額料金 学生料金
dヒッツ 550円 -
LINEミュージック 980円 480円
AWA 980円 -
Apple Music 980円 480円
Spotify 980円 480円
Amazon Prime Music 0円
※プライム会員(月額500円)の特典
0円
※プライム会員(月額250円)の特典
Amazon Music Unlimited 980円
※プライム会員は780円
-
YouTube Music Premium 980円 -
楽天ミュージック 980円 -
うたパス
※au,またはApple製品限定
550円
※オンデマンド版は月額980円
-
レコチョクBest 980円 -
KKBOX 980円 -
ANiUTa 600円 -

学生さんはLINEミュージックとApple Music、Spotifyを月500円くらいで使える。だけど一般の場合は、1000円くらいが相場。ちょっと高いんだよね・・・。

ところがdヒッツ(500円)は、誰が使っても月額550円(税込み)!他サービスの半額くらいで使える!

※amazonプライムとうたパス、ANiUTaについては後ほど解説

他アプリの無料版・廉価版と比較

ちなみにAWA、Spotify、レコチョクBESTには、無料版や廉価版がある。なので「値段を考えるとそっちの方が良くない?」って思うかもだけど・・・

無料版や廉価版は制限があって、使いにくいよ。例えば「1ヶ月に20時間までしか使えない」「フルで曲を聴けない」「オフライン再生できない」「1ヶ月に3アーティストまでしか聴けない」といった感じ。

なので音楽をしっかり楽しみたいなら、dヒッツ(500円)の方がおすすめー。

(下の表は横スクロール可能)

  廉価版料金 制限される機能(レギュラー版との比較)
AWA 0円 1ヶ月に20時間まで使用可能
90秒のハイライト再生のみで、1曲を通して聴けない
オフライン再生できない
Spotify 0円 オフライン再生できない
スキップ機能は1時間に6回までしかできない
曲の間にCM(広告)が入る
高音質での再生ができない
レコチョクBEST 324円 1ヶ月最大3アーティストしか聴けない

使った値段に応じてdポイントが貯まって更にお得。キャンペーンで貯まることも

ただでさえ安いdヒッツだけど、さらに利用金額に応じてdポイントが貯まるよ。

ドコモ回線の契約ありで、1000円あたり10~100ポイント。ドコモ回線の契約なしでも100円につき1ポイント。

サックのスマホはドコモ回線じゃないので、100円につき1ポイント貯まってる。

あとこんな感じで、キャンペーンでもポイントが貯まることもあるよ。

ご入会後、入会日を含めて7日間以内に1曲以上、お好きな楽曲を「myヒッツ」保存するだけで、全員もれなくdポイント(期間・用途限定)100ポイントを進呈いたします。

出典元:dヒッツご入会の方へ!特別キャンペーン!

なので実質、月額550円よりさらにお得になるね。

楽曲数は多くないが、人気邦楽アーティストの配信数はNo.1!

また、音楽聴き放題アプリを選ぶときは、楽曲のラインナップも気になるところ。

聴き放題アプリ初心者さんは楽曲数を気にしがちだけど、こっちの方が大事だからね。いくら楽曲数が多くても、聴かない音楽ばっかりだとあまり意味ないし。

で、dヒッツの場合は、人気アーティストの配信数が他の音楽聴き放題アプリより多いのが特徴だよ。dヒッツの公式サイトにも、オリコン2016アーティストトータルセールスTOP100配信アーティスト数No.1」と書かれてる。

ただ個人的に「今もNo.1なの?」「他のアプリとどのくらいの差があるの?」って思ったので、実際に独自調査をしてみた。調査方法は12個のライバルアプリと、人気アーティストTOP50の配信状況を比較したよ。

比較に使った人気アーティストや調査の過程など、詳細はこちら。
⇒邦楽好きにおすすめ!人気音楽が1番多い曲聴き放題アプリを比較調査

結果、このような形に。(KKBOX,Apple Music,Spotify,Google Play Music,楽天ミュージックは現在調査中)

ジャニーズをはじめ、アーティスト側の都合で配信できないアーティストもいる。だけど配信可能なアーティストについては、まじでdヒッツが1番多かった。

反対にdヒッツでも聴けないアーティストは、他のアプリでも配信されてない状態だったよ。
(ただしSEKAI NO OWARIについては、myヒッツに登録しないと聴けない。)

また、僅差のうたパスについては、楽曲数まで見ると違いがわかった。


※2018年2月時点での集計結果
※この調査では、アーティスト別のプレイリストを調べた。

dヒッツの方が楽曲数が多いアーティストは、20アーティスト。反対にうたパスの方が楽曲数が多いアーティストは、12アーティスト。全く同じのアーティストは、1アーティスト。

うたパスよりも、dヒッツの方が楽曲が豊富だった。

dヒッツでしか配信されてないアーティストもいる

中にはdヒッツでしか配信されてないアーティストもいる。

人気アーティストTOP50のうち、dヒッツでしか配信されてないのはこの2アーティスト。

  • Mr.Children
  • 安室奈美恵

ちなみにdヒッツとうたパスでしか配信されてないのは、この7アーティストだった。

  • 星野源
  • Perfume
  • サザンオールスターズ
  • 中島みゆき
  • コブクロ
  • L'Arc~en~Ciel
  • ポルノグラフィティ

これは人気アーティストTOP50での集計結果。なのでdヒッツのみ、またはdヒッツとうたパスでしか配信されてないアーティストは、意外と多いことがわかるね。

これはオンデマンド型(dヒッツとうたパス以外)では配信したくないけど、ラジオ型(dヒッツとうたパス)なら配信OKというアーティスト側の事情もあるんだと思う。曲ごとに再生しなくてOKな人からしたら、安いしアーティストも多いし、良いことだらけだね。

先行配信や限定配信、キャンペーンをするアーティストもいる

また、アーティストによってはdヒッツで先行配信や限定配信、限定キャンペーンをしてるよ。

特に好きなアーティストの限定配信は、かなり嬉しい!

下のツイッターはゆずのライブ音源についてだけど、ライブ音源はいいよねー。同じ楽曲でも、歌や演奏のアレンジが違うし。アーティストも会場も楽しそうで、聴いててテンション上がる!

このツイッターは、欅坂46の最新曲の先行配信について。CDは3月7日発売だけど、2月20日からdヒッツで先行配信されてるよ。

先行配信って詳しくないから、2,3日前にやるんだと思ってた。だから予想以上に早く配信されて、ちょっとびっくり。

https://twitter.com/kkzk_news_46/status/965925257109368832

 

また、これはNICO Touches the Wallsのdヒッツ限定キャンペーン。サイン入りポスターが、抽選で当たるというもの。

こういうのもファンからしたら嬉しいよねー。

dヒッツ会員限定だから、何も制限がない場合に比べて応募する人が少ない。なのであなたが当たる確立も上がるしね。

これは別のキャンペーンだけど、実際に「意外と当たった」って人も。

洋楽も有名どころは揃ってる

dヒッツは日本人向けに作られたアプリなので、洋楽は多くはない。

ただ邦楽だけしか聴かないなら全く問題ないし、たまに洋楽を聴くくらいでも大丈夫。洋楽の有名なアーティストは揃ってるので。

 

まるでオンデマンド型!?myヒッツが便利

myヒッツを使えばオフライン(Wi-FIなし・通信料(ギガ)なし)でキャッシュ再生可能

dヒッツは基本的に、オンライン(ネットに繋いだ状態)で再生するようになってるんだよね。

だけどmyヒッツに登録した曲だけは、キャッシュ(一時的なダウンロードのようなもの)を使って再生できる。つまりオフライン(ネットに繋がってない状態)で聴けるんだ。

なのでスマホのデータ通信料(ギガ)に余裕がないときや、Wi-Fiなしの場所でも気軽に音楽を楽しめるよ。

プレイリスト(プログラム)の再生不要!好きな曲だけで再生できる

また、ラジオ型はプレイリストごとに再生しないといけない。だから「このアーティストの、この曲だけが聴きたい気分!」ってときには、他の曲も再生しないとなのでちょっとめんどいんだけど・・・

dヒッツの場合は、myヒッツを使えば曲を指定して再生することが可能。

ちなみにdヒッツはうたパスと違って、曲順が表示される。だから少し手間ではあるけど、「次へ」を何回か押せばmyヒッツなしでもお気に入りの曲だけで聴けるよ。

端末(スマホ)に保存した曲・dミュージックで購入した曲も一緒に聴ける

あと便利だと思ったのが、端末(スマホなど)に保存した曲もdヒッツのアプリで聴いたり、myヒッツの登録曲と一緒にプレイリストを作れること。

やり方は簡単で、「PLAY」→「ライブラリ」から端末に保存した曲やmyヒッツに登録した曲を聴けるようになってるよ。

「プレイリスト」を選べば、あなただけのオリジナルプレイリストも作れる。

ちなみにdミュージックで購入した曲がある場合は、それも聴いたりプレイリストに入れられる。

dヒッツに限らず、聴き放題アプリだけで自分の好きな曲をすべて聴けるわけじゃない。なのでdヒッツのこの機能はナイスだなって思った。

今まで知らなかったけど、聴いてみたら好みな音楽にも自然と出会える

dヒッツでは基本的に、曲が数曲入ったプレイリストを再生する。なのでお目当ての曲やアーティスト以外にも、自然と多くの音楽を聴くことになるよ。

つまり今まで自分が聴いたことない曲やアーティストも聞くことになるので、「このアーティスト知らないけど、曲いいな」って新しい発見がある。

実際サックも「2016冬アニメ主題歌」っていうプレイリストを再生してるうちに、「ヒトリエ」ってアーティストを聴いたよ。ヒトリエは名前だけ知ってても、聴いたことがなかった。楽器はかっこいいし歌声もいいし、キャッチーだし、なかなか好きな感じ。

ちなみに聴いたのはこの「ワンミーツハー」って曲ね↓

こういう新しい出会いがあるのは楽しい。

FEED機能で音楽の最新情報もチェックしやすい

dヒッツでは最新の音楽情報をチェックしやすいように、FEED機能(更新情報が表示される機能)が用意されてるよ。デフォルト設定では、アプリ起動して最初に表示される画面ね。

FEED画面で見れる情報は、例えばこんなもの。

  • アーティストの最新情報
  • dヒッツのニューリリース情報
  • dヒッツやJ-POP,全米チャート、タワレコのランキング情報
  • 季節やニュースなどに関連した楽曲のピックアップ情報
  • テレビ番組に関連したアーティストや楽曲のピックアップ情報

「本文を読む」を押すと、ニュースサイトのように詳しい記事が見れる。

また、dヒッツにある関連プログラム(プレイリスト)が表示される。なので情報を見てて気になった音楽は、すぐに再生可能だよ。

音質は2種類(通常音質と高音質)から選べる

音質にこだわる人にとっては、「音楽を聴く時は高音質じゃないと」って場合もあるよね。

そこでdヒッツでは通常音質128Kbpsの他、高音質の320Kbpsで曲を再生することができるようになってるよ。
※Kbpsとはキロビット毎秒のことで、1秒当たりのデータ量を示す

通常音質と高音質を聞き比べてみたけど、高音質の方がより細かい音まで聞こえるという感じ。音質にこだわる人には嬉しいと思う。

ただ個人的にはあまり高音質でも聴き疲れをするから、普段は通常音質で十分。たまに好きな曲を高音質で聴くくらいなんだけどね。

カラオケ形式で見やすい歌詞が出る

「カラオケの練習がしたい!」とか「歌詞の意味をじっくり考えたい!」ってときは、曲を聴きながら歌詞を見たいよね。

そんなときは今までネットで歌詞を探してたけど、その手間もなくなった。dヒッツでは再生してる曲の歌詞が出るので。

しかもネットで検索するより見やすい。カラオケのように、今流れてるところはどこなのかすぐわかるようになってるよ。

スリープタイマーで寝落ち対策もばっちり

これサックはよくやるんだけど、あなたは寝る前に音楽を聴いたりしない?

何となく寝付けないときとか。そのつもりはなくても、布団の上でゴロゴロしてるうちに眠くなるとか。

寝てる間に音楽がずっと再生されてると、スマホなどの端末の充電がなくなる。そんで翌朝になって困るんだよね・・・。

でもdヒッツにはスリープタイマーがついてるので、寝落ち対策はバッチリ!「MENU」→「設定」→「スリープタイマー」から、何分後に再生停止するかを設定できるよ。

複数端末で再生できる

dヒッツは複数端末(2つ以上の端末)で再生することができる。

なので例えばスマホとiPod touchを持ってるなら、「普段はiPod touchで使うけど、充電してるときだけスマホ」みたいな使い方もできるんだ。サックはまさにスマホとiPod touchを持ってるので、これ結構やる。

ちなみにやり方は、端末Aのdヒッツアプリを閉じてから端末Bのdヒッツアプリを開いてログインするだけ。

Bluetooth(ブルートゥース)接続できるので、ドライブのときに便利

Bluetooth(ブルートゥース)とは、スマホなどの情報機器とオーディオ機器を無線で接続して、音声やデータをやり取りする機能のこと。

dヒッツではスマホとオーディオがBluetoothに対応してれば、Bluetoothを使えるよ。

よくあるのは、スマホと車のオーディオをBluetoothで繋ぐことだね。実際にサックのお姉ちゃんも、Bluetoothでdヒッツのプレイリストを車の中で流してたよ。

このやり方も簡単で、dヒッツでの設定はなし。スマホとオーディオ側でBluetoothをONにするだけ。

 

dヒッツ(500円)のデメリット

と、dヒッツ(500円)はいいところが多いけど、ぶっちゃけ「これは使いにくいなー」ってところもあった。

プログラム(プレイリスト)がない音楽はmyヒッツを使わないとフル再生できない

楽曲によっては、配信されてるのにプレイリストが用意されてないことがある。なのでちょっと聴いてみたいだけなのにmyヒッツに登録しないとなのは、なんか悔しいw

ただ人気(有名)なアーティストや楽曲では、こういうことはあまりないけどね。マイナーな音楽が好きな場合は、こういうことが結構ある。

myヒッツへの登録曲は制限あり。最初は10曲なので少なく感じるかも

最初の月は、myヒッツに10曲しか登録できないんだよね。なので最初の月は「すぐに10曲使い切っちゃいそう・・・」って心配になっちゃって、myヒッツに登録するのをためらっちゃったよ。

だけどmyヒッツに登録できる曲は、月に10曲ずつ増えていく。なので2ヶ月目からは余裕が出てきて、気にならなくなると思うよ。(マイナーな音楽をたくさん聴きたい、オフラインでたくさん聴きたいという場合は別だけど)

back numberやB'z、ジャニーズ、マイナーな曲など、dヒッツにない曲もある

dヒッツは人気音楽に強いけど、ない曲やアーティストもあるよ。なのであなたが聴きたい音楽が配信されてない可能性はある。

例えばマイナーなアーティストだけでなく、こんな人気(有名)なアーティストでも配信されてない。

  • back number
  • B'z
  • BUMP OF CHICKEN
  • aiko
  • ZARD
  • 倉木麻衣
  • ジャニーズ(嵐、SMAP、KinKi Kids、TOKIO、関ジャニ∞、V6、Hey! Say! JUMP、KAT-TUN、Kis-My-Ft2など)

また、アーティストはあっても、「ファンならあの曲は外せない!」って曲がない場合もある。

ただこれはdヒッツに限らず、聴き放題アプリ全体に言える欠点。聴き放題アプリ側が配信したくても、アーティスト側(レーベル)が配信をOKしないとだからね。

なのでdヒッツにない曲やアーティストも聴きたいなら結局、CDをレンタルしたり買った方がいいよ。

複数端末で再生できるけど、同時再生はできない

dヒッツは複数端末で再生はできるけど、同時再生はできないよ。

なので「1つのアカウントを家族と一緒に使う」みたいな使い方はしにくい。時間をずらせばできるけど、音楽を聴く時間ってだいたい被ると思うので。

まぁApple Musicのファミリープランのように家族で使うためのサービスじゃないので、この仕組みはしょうがない。

アプリのみなので、パソコンで聞くことはできない(WindowsもMacも不可)

またdヒッツは、スマホのアプリしかない。なのでWindowsでもMacでも、パソコンで聞くことはできないよ。

端末によっては、不具合でdヒッツが使えないことがある

これは口コミを調べててわかったんだけど、不具合でdヒッツが使えないことも多いみたい。特にアップデートしたら不具合が増えたらしい。

ただサックのスマホ(HUAWEI P9)では、気になるほど不具合は発生してないよ。確かにアプリを終了できないエラーは1回あったけどね。スマホを再起動したら直った。

なのでスマホの機種によるのかなーという感じ。dヒッツは無料お試しができるので、もし無料期間中に不具合が多いなら早めに解約しよう。

まとめ~総評価とdヒッツ(500円)がおすすめな人~

サックの場合は現状、聴き放題アプリにオフライン再生はいらない。なので300円コースなら今後使っていくのも、かなりありだなって感じ。

とはいえ、こんな人にはdヒッツ(500円)はおすすめだよ。

  • 学生じゃないけど、安い料金で使いたい人
  • 主に人気の音楽を聴きたい人
  • パソコンで使わない人
  • 主にWi-Fiかスマホのデータ通信料を使う人(オフライン再生はたまに)
  • 高音質で聴きたい人
  • 歌詞が出ると嬉しい人

dヒッツ(500円)はメリットも多いけど、デメリットも多い。なので人によって合う・合わないがはっきりと分かれると思う。

dヒッツ(500円)は31日間の無料お試しができるよ

dヒッツは初めて使う場合、無料お試しが31日間できるよ。(500円コースなので、myヒッツも付いてくる)

dヒッツがもしあなたに合わなかった場合、31日以内に退会すれば料金はかからない。

なのでdヒッツが気になったら、まずはお試ししてみてねー。

 

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