TSUTAYAやゲオでレンタルしたCDには返却期限がある。
だけど返却しにお店に行くのが面倒になって、つい1日,2日遅れることもあるよね。時には返却期限を間違って覚えてて、気づいたときには期限切れてたり。部屋の整理をしてたら、返し忘れたCDを発見して気づくこともある。
理由は何にせよ、返却期限に遅れたらお店のレジで延滞料金の支払いをするよ。(※もしお店側に不備がある場合は、店員さんに伝えると払わないでいいこともある)
- でも延滞料金って、いくらくらいするの?
- もし延滞料金を払わないで放置してると、一体どうなっちゃうの?
よくわからないこともあると思うので、元ゲオ店員のサックが経験談を入れながらまとめたよ。
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ツタヤやゲオの延長料金はいくら?新作も旧作もCDは1枚1日約200円が多い
ツタヤやゲオの延滞金は、店舗によって違うよ。なので正確な延滞金を調べるには、あなたが使ってる店舗に電話して質問しよう。
「そんなことで電話していいの?」って思うかもしれないけど、電話で料金を質問してくるお客さんは結構たくさんいた。なので電話して聞いて大丈夫。
一応、ツタヤやゲオの料金をまとめているサイトもある。だけど料金が書かれてない店舗も多いし、料金が変わることもあるので電話した方が確実だよ。
⇒ちなみに、ツタヤやゲオの料金がわかるサイトはこちら。
延滞料金の例として、多いのは1枚あたり1日200円くらいの店舗ね。地方だと100円くらいのところもあった。
ちなみにこの値段は、新作でも旧作でも同じ。新作だから高いとか、旧作だから安いってこともないよ。
例えば10枚レンタルで返却期限から2日間遅れたら4000円。8000円の人もいたよ
1枚あたり1日200円って言うとあんまり高くは感じないかもしれないね。だけどCDをレンタルするときってさ、5枚とか10枚とか一気にレンタルすることも多いんじゃないかな?
たくさんの枚数をレンタルするとその分、1日あたりの延滞料金も増えるよ。
例えば10枚レンタルして返却が1日遅れたら、
200(円)×10(枚)×1(日)=2000(円)
さらに翌日、2日遅れたら
200(円)×10(枚)×2(日)=4000(円)
サックがゲオでバイトしてたときは、20枚レンタルの2日間延長で合計8000円くらい払ってるお客さんもいた。延滞したお客さん本人も目をまん丸にして驚いてたし、サックも「そっか、そんなに高くなることもあるのか・・・」ってびっくりだったよ。
延滞金の支払いしない方法はある?放置続けると時効だけど、踏み倒しはおすすめしない
8000円の延滞料金があったとき、お客さんに「まけてくれない?」って頼まれたよ。
だけどまけるのはムリ。
だってレンタルしたときに返却期限は伝えてあるし、返却期限切れたら延滞料金の支払いするってルールだからね。
それにCDを返してない間、他のレンタルしたい人が待ってたかもしれないんだから。たしかに延滞料金は貯まると高くなるけど、責任を持って払おうよって思ったよ。
ちなみによく延滞料金を払いたくなくて、レジの店員さんに言わずに返却ボックスに返す人もいる。だけど店員さんが返却処理をすると、延滞してるかもばっちりわかっちゃうので意味はないよ。
その日は支払わないでも、次回お店に行ってカードを使ったら「前回延滞されたようなので、お支払いください」って言われる。お店に行かなくても、カードに登録してある電話番号に連絡が来る。もしくは、カードに登録した住所にハガキが来る。
連絡も無視し続けると、最終的には弁護士が出てくるよ。
まぁさらに放置し続けて返却日から1年経てば、法律的には時効になって踏み倒しできるんだけど・・・悪いことをするのって、気分的にも嫌じゃない?
なのでもし延滞しちゃったら、やっぱりすぐに延滞料金の支払いやCDの返却に行くのが1番いい。なるべくすぐに払ったり返すのが、延滞料金を安くするコツだからね。
終わりに
TSUTAYAやゲオの延滞料金はどのくらいなのか。そして延滞料金を払わないとどうなるのかはわかったかな?
延滞料金は発生したら支払うのが常識。
だけどまた次回も同じことを繰り返したくないよね。延滞料金って、高いし。
実はね、延滞料金が発生するのを予防する方法ならあるんだよ。
具体的な予防方法は、こちらの記事で紹介中↓